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Googleビジネスプロフィールの写真サイズはこれ!ロゴ・カバー・投稿の推奨比率まとめ

2026.10.26

Googleビジネスプロフィールの写真サイズは、公式ガイドラインで推奨解像度720×720ピクセル(最小250×250ピクセル)と定められています。ただし、表示箇所によって最適なアスペクト比は異なり、ロゴは1:1(正方形)、カバー写真は16:9(横長)、投稿写真は4:3の比率で作成すると見切れを防げます。ファイル形式はJPGまたはPNG、容量は10KB〜5MBが規定です。本記事では、箇所別の推奨サイズ一覧に加え、自動トリミングで端が切れるのを防ぐ余白の取り方や、画像が不承認になる原因と登録手順を解説します。

Googleビジネスプロフィールの写真サイズと推奨比率一覧

Googleビジネスプロフィールに登録する写真は、表示される箇所によって最適な解像度(ピクセル数)とアスペクト比(縦横比)が異なります。Googleの公式ヘルプではすべての写真に対して「推奨解像度:縦720px × 横720px、最小解像度:縦250px × 横250px」という基本ガイドラインが示されていますが、実際の検索画面やGoogleマップでは枠の形状に合わせて自動調整されるため、掲載箇所ごとの比率に合わせた画像を用意することが重要です。

用途別の推奨サイズとアスペクト比は以下の通りです。

写真の種類推奨サイズ(横×縦)最小サイズ(横×縦)推奨比率(横:縦)
ロゴ写真720px × 720px250px × 250px1:1(正方形)
カバー写真1080px × 608px480px × 270px16:9(横長)
投稿写真・メニュー・商品1200px × 900px400px × 300px4:3(横長)
追加写真(店内・外観など)720px × 720px または 1200px × 900px250px × 250px1:1 または 4:3

ロゴ写真の推奨サイズと比率

ビジネスのシンボルとなるロゴ写真は、アスペクト比1:1の正方形で、解像度は720px × 720pxで作成します。最小でも250px × 250pxの解像度が必要です。

ロゴ写真は、店舗の最新情報を発信する「投稿」機能や、オーナーが口コミへ返信する際のアイコンとして、四角い画像の四隅が切り落とされて円形(丸枠)で表示される仕様になっています。長方形の画像をアップロードすると上下や左右が欠けてしまうため、必ず正方形の画像を用意し、丸くくり抜かれてもロゴマークや店舗名が隠れないレイアウトに調整してください。

カバー写真の推奨サイズと比率

検索結果やGoogleマップのプロフィール最上部に大きく表示されるカバー写真は、アスペクト比16:9の横長サイズで、解像度は1080px × 608px(または1920px × 1080px)が推奨されます。

カバー写真は、ユーザーが店舗情報を見つけた際に最も目に入りやすい画像です。基本規定の正方形(1:1)で登録することもシステム上は可能ですが、パソコンやスマートフォンの画面幅に合わせて横長に表示される枠が多いため、16:9の比率で作成しておくことで、上下が意図せず切り取られる現象を防ぎやすくなります。

なお、カバー写真は設定しても必ず最優先で表示されるとは限らず、Googleのアルゴリズムがユーザーの検索意図に合わせて他の追加写真をメイン画像として自動選択する場合があります。

投稿写真やメニュー画像の推奨サイズと比率

イベントや特典などを知らせる「最新情報の投稿」や、「商品」「メニュー」の項目に登録する画像は、アスペクト比4:3の横長サイズで、推奨解像度は1200px × 900px(最小400px × 300px)です。

これらの機能では、一覧画面において4:3の枠で画像がプレビュー表示されます。スマートフォンで撮影した縦長の写真や、16:9のワイド画像をそのまま登録すると、一覧表示の際に端が見切れてしまい、料理の全体像や商品のパッケージが判別しにくくなります。特に価格やキャッチコピーが入った画像を投稿に用いる場合は、4:3の比率で作成することで、一覧画面でも情報を正確にユーザーへ届けられます。

追加写真(店内・外観・商品など)の推奨サイズ

オーナーが任意で登録する店内・外観・スタッフ・提供サービスなどの追加写真は、720px × 720px(1:1の正方形)または1200px × 900px(4:3の横長)で用意します。

Googleの公式ガイドラインにおける基本推奨サイズは720px × 720pxですが、一般的なデジタルカメラやスマートフォンの標準撮影比率である4:3(1200px × 900pxなど)で登録しても、画質が劣化することなく綺麗に表示されます。一方で、スマートフォンの画面全体をを使った縦長写真(9:16など)は、一覧表示のサムネイルで上下が大きくカットされるため、横向きの撮影(4:3)または正方形(1:1)に統一して登録するのが適しています。

写真サイズ以外に確認すべきGoogleビジネスプロフィールの画像規定

Googleビジネスプロフィールに画像を登録する際は、縦横のピクセル数や比率だけでなく、Google公式ヘルプで定められている技術的な規定を満たす必要があります。規定外のファイルを選択すると、管理画面でエラーが発生してアップロードが中断されたり、登録後にシステム側で非表示になったりします。

メディアの種類規定項目Google公式の基準値
写真(静止画)ファイル形式JPG または PNG
ファイルサイズ(容量)10KB 〜 5MB
動画再生時間最大 30秒
ファイルサイズ(容量)最大 75MB
解像度720p 以上

ファイル形式はJPGまたはPNG

Googleビジネスプロフィールでアップロードが許可されている静止画のファイル形式はJPG(JPEG)またはPNGの2種類のみです。Webサイトで普及しているWebP形式やアニメーションを含むGIF形式、印刷物で使われるPDFやTIFF形式のファイルは登録できません。

写真とイラストのどちらを掲載するかによって、適したファイル形式が異なります。店舗の外観や内観、料理、スタッフの顔写真など、色数が多くグラデーションが複雑な実写画像には、ファイル容量を抑えながら自然な色合いを維持できるJPG形式が向いています。一方、店舗のロゴマークやテキストを配置したメニュー表など、輪郭をくっきりと表示させたい画像には、圧縮による画質の劣化が起きにくいPNG形式を選ぶときれいに表示されます。

注意が必要なのは、iPhoneやiPadの標準カメラで撮影した写真をパソコンへ転送して作業する場合です。iOS端末の初期設定では、写真の保存形式が「HEIC(拡張子は.heic)」になっていることがあります。スマートフォンアプリから直接投稿する場合は自動で変換されるケースが多いものの、パソコンにデータを移してから管理画面へアップロードすると、形式エラーで弾かれる原因になります。iPhoneで撮影したHEIC形式の写真はアップロード前にJPGやPNGへ変換するか、端末側のカメラ設定でフォーマットを「互換性優先」に変更しておくとスムーズに登録できます。

ファイルサイズの上限と下限

写真のファイルサイズ(データ容量)は、1枚あたり最小10KBから最大5MBまでの範囲内に収める規定となっています。この範囲を下回る、あるいは上回る画像ファイルはシステムに受け付けられません。

10KB未満になるケースとしては、Webサイトから保存した極小のアイコン画像や、過度な圧縮処理を施した画像が挙げられます。反対に5MBを超えてしまうのは、デジタル一眼レフカメラや高画素のスマートフォンで撮影したデータをそのまま使用した場合や、画像編集ソフトから高解像度のPNG形式で書き出した場合によく起こります。

容量が5MBを超えてアップロードできない場合は、画像の縦横サイズ(ピクセル数)を推奨サイズ付近まで縮小するか、専用の画像圧縮ツールを使用してデータ容量を削減してください。PNG形式で作成した画像が5MBを超えてしまうときは、保存形式をJPGに変更するだけでもファイルサイズを大幅に減らせます。

動画を追加する場合のサイズと規定

Googleビジネスプロフィールでは、写真と同じ管理画面から動画ファイルも追加できます。静止画だけでは伝わりにくい店内の雰囲気や、湯気が立つ料理のシズル感、スタッフの接客風景などをアピールする際に有効ですが、動画には静止画とは異なる3つの規定が設けられています。

動画をアップロードする際は、再生時間を30秒以内、ファイルサイズを75MB以下、解像度を720p以上にする必要があります。再生時間が31秒以上の動画や、720p(1280×720ピクセル)に満たない低画質な動画は登録できません。

最近のスマートフォンは初期設定でフルHD(1080p)や4K画質、60fps(1秒間に60コマ)といった高画質設定で録画される機種が多く、30秒以内の短い動画であってもファイルサイズが上限の75MBを超えてしまうことがあります。容量オーバーでエラーが出る場合は、動画編集アプリやソフトを使って書き出し時の解像度を1080pまたは720pに落とすか、フレームレートを30fpsに下げることで、画質を保ちつつ75MB以下に収められます。

また、動画はGoogleビジネスプロフィールの管理画面上で直接撮影したか、撮影した端末からアップロードしたオリジナルのデータである必要があります。無関係な場所での撮影や、過度に装飾されたプロモーション映像は規定外となるため、店舗の実際の様子を収めた動画を登録してください。

Googleビジネスプロフィールの写真が切れる・表示されない原因と対処法

Googleビジネスプロフィールに規定サイズ通りの写真をアップロードしても、実際の検索画面で見切れてしまったり、ステータスが「不承認」となって公開されなかったりするトラブルが多発します。これらの現象は、Google側の表示システムの仕様や、写真に関する品質ガイドラインが原因で発生します。原因ごとの具体的な対処法を整理すると次の通りです。

発生するトラブル主な原因具体的な対処法
写真の上下左右や四隅が見切れる閲覧デバイスや表示枠に合わせた自動トリミング被写体や文字を中央に寄せ、外周に十分な余白を設ける
カバー写真が意図した画像にならないGoogleのアルゴリズムによる表示画像の自動選定店舗の特徴が最も伝わる高画質な写真を複数枚登録する
写真が「不承認」になり表示されないコンテンツポリシー違反、画質不良、過度な加工無加工でピントの合った実写画像を用意し再登録する

カバー写真やロゴが自動でトリミングされる仕様への対策

Googleビジネスプロフィールに登録した写真は、ユーザーが閲覧する環境(パソコンのブラウザ、スマートフォンのGoogle検索、Googleマップアプリなど)や、表示される箇所(ナレッジパネル、検索結果の一覧など)の枠に合わせて、システムが自動的に縦横比を変更して表示します。たとえば、16:9の横長で作成したカバー写真であっても、表示枠によっては正方形(1:1)や4:3に近い比率へ自動的に切り抜かれます。また、ロゴ写真は正方形の画像としてアップロードしますが、実際の画面上では円形にくり抜かれて表示されるため、四隅は見えなくなります。

さらに、カバー写真はオーナー側で設定しても必ずその写真が最優先で表示されるとは限らず、ユーザーの検索キーワードや閲覧履歴に応じてGoogleが他の登録写真を自動的に選んで表示する仕様になっています。したがって、どの写真がどの枠に採用されても不自然な見切れを起こさないよう、あらかじめ自動トリミングを前提としたレイアウトで画像を作成することが必要です。

被写体を中央に配置して余白を持たせる

自動トリミングによって見せたい部分が欠けてしまうのを防ぐには、最もアピールしたい被写体を画像の中心に配置し、上下左右に十分な余白(セーフゾーン)を持たせて撮影・編集するのが有効です。画像の端ギリギリまで料理や商品の全体像、人物の顔などが写っていると、スマートフォンの一覧画面などで正方形に近い比率へ切り抜かれた際、被写体の両端や上下が切れてしまいます。

撮影する際は、対象物から少し離れて引きの構図で撮り、被写体が画像全体の70〜80%程度の範囲(中央部分)に収まるように調整してください。特にロゴ画像を作成する場合は、正方形の枠いっぱいにデザインを配置すると円形表示の際に角が削られてしまうため、正方形の内側に収まる円をイメージし、その円のさらに内側にロゴマークを配置します。

文字入れをする場合は端を避ける

「最新情報」の投稿機能などで用いる画像にキャッチコピーやイベント日時などのテキストを入れる場合も、画像の端(上下左右の外周付近)は避けて配置します。文字が端に寄っていると、プレビュー画面では問題なくても、ユーザーがGoogleマップのアプリから閲覧した際に文字の一部が切れて読めなくなるケースがあるためです。

テキストを配置する際は、画像の上下左右からそれぞれ15〜20%程度の余白を空け、中央寄りのエリアに収めます。なお、後述するガイドラインの観点から、画像全体を覆うような過剰な文字入れは不承認の原因となるため、テキストの配置は最小限にとどめる必要があります。

写真が承認されない・不承認になる理由

写真をアップロードした直後は管理画面上で「審査中」と表示されることがあり、通常は数分から数日程度で公開されます。しかし、時間を置いても反映されず「不承認」というステータスが表示される場合、Googleのシステム(AI)または目視による審査でガイドライン違反と判定されています。不承認となった写真はユーザーには一切公開されないため、原因を特定し、基準を満たす画像へ差し替えなければなりません。

Googleのガイドライン違反になっている

Googleビジネスプロフィールでは、ユーザーに正確で安全な情報を提供するため、投稿コンテンツに関する厳格なポリシーを設けています。店舗やサービスと無関係な画像や、権利を侵害する画像などはシステムによって自動的に弾かれます。具体的に不承認の対象となる主なコンテンツは以下の通りです。

  • インターネット上で配布されているフリー素材やストックフォト
  • 他社や他人が権利を持つ画像の無断転載(著作権・肖像権の侵害)
  • スクリーンショット画像や、文字・イラストだけで構成されたバナー画像
  • 車のナンバープレートや通行人の顔など、個人のプライバシーに関わる情報が特定できる状態で写り込んでいる写真
  • 暴力的、性的、差別的、または違法な行為を連想させる不適切なコンテンツ

ビジネスプロフィールに登録する写真は、実際の店舗や提供する商品、スタッフなどをオーナー自身(または依頼したカメラマン)が撮影したオリジナルの写真を使用することが原則です。お客様や通行人が写り込んでいる場合は、事前の許可を得るか、顔やナンバープレートに軽くぼかしを入れるなどの配慮を行ってください。

画質が粗い・ピントが合っていない

Googleはユーザーが店舗の雰囲気を正確に把握できる写真を求めているため、視覚的な品質が低い画像は承認されません。規定のピクセル数やファイルサイズを満たしていても、被写体がはっきり確認できない写真はシステムによって低品質とみなされます。

たとえば、手ブレしていて輪郭がぼやけている写真、ピントが背景に抜けてしまい肝心の商品がピンボケしている写真、暗い店内で撮影して全体が黒潰れしている写真、小さな画像を無理に拡大してノイズ(ざらつき)やモザイク状の劣化が生じている写真などが該当します。再撮影する際は、自然光が入る明るい時間帯を選ぶか照明を補い、スマートフォンのレンズの汚れを拭き取ったうえで、被写体にしっかりピントを合わせて撮影してください。

過度な加工やフィルターを使用している

見栄えを良くしようとして画像編集アプリやソフトで過度な加工を施すと、実態と異なる誤解を招く表現とみなされ、不承認になります。Googleビジネスプロフィールの写真に関するガイドラインでは、実際の様子をありのままに伝えることが求められており、次のような加工が制限されています。

  • 色調や彩度を極端に変えるフィルター加工(料理の色を不自然に鮮やかにするなど)
  • 複数の写真を1枚の画像に組み合わせたコラージュ画像
  • 画像の面積の10%を超えるような大きなテキスト、ロゴ、スタンプ、装飾フレームの合成

写真の編集は、暗すぎる画像を肉眼で見た明るさに近づける程度の最小限の補正にとどめることが重要です。特に、店舗の通常写真(外観・内観・商品など)に文字や枠線を入れると高い確率で不承認となるため、撮影したそのままの状態でアップロードしてください。

Googleビジネスプロフィールへ写真を登録・変更する手順

Googleビジネスプロフィールへの写真のアップロードや変更は、ビジネスプロフィールを管理しているGoogleアカウントにログインした状態で、Google検索またはGoogleマップの画面から直接行います。利用するデバイスや設定したい写真の種類によって操作画面の入り口が異なるため、まず全体像を把握しておきましょう。

操作内容パソコン(Google検索)スマートフォン(Googleマップアプリ)
店内・外観・商品写真の追加「写真を追加」>「写真」から登録「写真を追加」または「写真」アイコンから登録
ロゴ・カバー写真の設定「写真を追加」>「ロゴ」または「カバー写真」から登録「プロフィールを編集」>「ロゴ」または「カバー写真」から登録
登録済み写真の削除対象の写真を選択し、右上のゴミ箱アイコンをクリック対象の写真を選択し、右上のメニューから「削除」をタップ

パソコンから写真を追加・削除する方法

パソコンを使って作業する場合、Google検索の検索結果に表示される管理パネル(インプレイス編集画面)から操作します。事前に写真のサイズ調整やトリミングをパソコン上の編集ソフトで行ってから登録したい場合に適しています。

新しい写真を追加する具体的な手順は以下の通りです。

  1. 対象のビジネスプロフィールを管理しているGoogleアカウントでGoogleにログインします。
  2. Google検索で自社の店舗名・施設名を検索するか、「マイビジネス」と検索して管理パネルを表示させます。
  3. 管理パネル内にある「写真を追加」アイコンをクリックします。
  4. 表示されたメニューから、「写真」「ロゴ」「カバー写真」のいずれか該当する項目を選択します。
  5. アップロード画面が開いたら、パソコン内に保存している画像ファイルをドラッグ&ドロップするか、「パソコンから写真や動画を選択」をクリックしてファイルを選びます。

既存のロゴやカバー写真を変更したい場合も、同じく「写真を追加」から新しい画像をアップロードすることで上書き設定が完了します。

すでに登録した自社の写真を削除したい場合は、次の手順で操作します。

  1. 管理パネルの「写真を追加」の横にあるメニュー、または検索結果に表示されている自社の写真一覧を開きます。
  2. 「オーナー提供」などのタブから、削除したい写真をクリックして拡大表示します。
  3. 画面の右上にある「ゴミ箱アイコン(削除)」をクリックします。
  4. 確認画面が表示されたら「削除」を選択します。

なお、ゴミ箱アイコンから直接削除できるのはビジネスオーナー自身が登録した写真に限られます。一般のマップユーザーが投稿した写真は同じ手順では消せないため、後の章で解説する削除リクエストの手順を踏む必要があります。

スマートフォン(Googleマップアプリ)から追加する方法

スマートフォンで撮影した店舗の様子や新商品の写真をその場ですぐにアップロードしたい場合は、Googleマップアプリからの操作がスムーズです。

通常の写真(店内・外観・商品など)を追加する手順は以下の通りです。

  1. 管理用のGoogleアカウントでログインした状態の「Googleマップ」アプリを開きます。
  2. 画面右下の「ビジネス」アイコンをタップします(複数の店舗を管理している場合は対象の店舗を選択します)。
  3. 管理メニュー内にある「写真を追加」をタップします。
  4. スマートフォンのカメラロール(写真フォルダ)が開くので、登録したい写真を選択して「次へ」または「公開」をタップします。

スマートフォンからロゴやカバー写真を設定・変更したい場合は、通常の写真追加とは入り口が異なります。

  1. Googleマップアプリ右下の「ビジネス」をタップします。
  2. 「プロフィールを編集」をタップし、「ビジネス情報」やメニュー一覧の画面を開きます。
  3. 項目の中にある「ロゴ」または「カバー写真」をタップします。
  4. カメラロールから設定したい画像を選択し、表示範囲を確認して「保存」をタップします。

スマートフォンから登録済みの写真を削除する場合は、ビジネス画面の「写真」一覧から対象の画像を開き、画面右上の3点リーダー(メニューアイコン)をタップして「この写真を削除」を選択すると削除が完了します。

パソコンとスマートフォンのどちらから操作した場合でも、アップロードした写真がGoogleのシステムに処理され、実際の検索結果やマップ上に反映されるまでには数分から数日程度の時間がかかる場合があります。登録直後に画面が切り替わらない場合でも、重複して同じ写真をアップロードせず、しばらく時間をおいてから再確認してください。

集客効果を最大化するGoogleビジネスプロフィールの写真活用術

Googleビジネスプロフィールに規定サイズの写真を登録した後は、ユーザーの興味を引き、実際の来店や問い合わせにつなげるための運用が求められます。Googleの公式ヘルプでも、写真を追加しているビジネスは、追加していないビジネスに比べてGoogleマップでのルート検索数やウェブサイトへのクリック数が増加する傾向にあると明記されています。写真の選び方や更新頻度、ユーザー投稿画像の管理方法を押さえ、集客効果を高めましょう。

ユーザーの来店意欲を高める写真の選び方

検索ユーザーが店舗や施設を選ぶ際、写真は「自分の目的に合っているか」「安心して利用できるか」を判断する材料になります。そのため、ユーザーが来店前に抱く疑問や不安を解消できる写真を網羅的に揃えることが重要です。

Googleビジネスプロフィールで用意されているカテゴリに沿って、以下の表を参考に写真を準備してください。

写真のカテゴリ掲載すべき具体的な被写体ユーザーに与える効果・目的
外観看板、建物の全体像、入り口周辺、駐車場、最寄り駅からの目印初めて訪れるユーザーが迷わず到着できるようにする(昼と夜の両方があるとより親切)
店内・内観座席の間隔、個室の有無、待合スペース、清潔感のある設備利用シーン(一人、家族連れ、接待など)に合う環境かどうかを事前にイメージさせる
商品・サービス看板メニュー、人気商品、施術やサービスの提供風景提供される価値を視覚的に伝え、利用したいという動機づけを行う
スタッフ・職場環境接客中の様子、作業風景、スタッフの集合写真どのような人が対応してくれるのかを伝え、初回来店時の心理的ハードルを下げる

写真を撮影する際は、自然光を取り入れるか店内の照明を十分に活用し、被写体が明るく鮮明に写るように調整します。たとえば飲食店の料理であれば、湯気や食材のツヤが伝わる角度から撮影し、美容室やクリニックであれば、清潔感が伝わるように整理整頓された状態で撮影することがポイントです。

MEO対策にもつながる定期的な写真追加の重要性

写真は一度登録して終わりではなく、継続的に追加・更新していくことでMEO(マップエンジン最適化)の観点からも良い影響をもたらします。定期的に新しい写真を追加することで、現在も活発に営業している店舗であるとGoogleとユーザーの双方に示すことができるためです。

長期間写真の更新が止まっているアカウントよりも、季節ごとの限定メニューや新商品、店内の模様替え、最新の空き状況などを高頻度で発信しているアカウントの方が、ユーザーの滞在時間やアクション率(電話発信やルート検索など)が高まりやすくなります。結果として、Googleから「ユーザーの検索意図を満たす有益なビジネス情報」と評価され、ローカル検索での露出増加につながります。

また、定期的に写真を追加すると、Googleビジネスプロフィールの「パフォーマンス(旧インサイト)」機能から写真の閲覧数データを確認し、改善に役立てることができます。どのような写真を追加した時期に閲覧数やルート検索数が伸びたのかを分析し、週に1回から月に数回程度のペースを目安に、反応の良い被写体の写真を継続してアップロードする運用体制を整えましょう。

第三者(ユーザー)が投稿した写真の管理と削除申請

Googleビジネスプロフィールには、店舗のオーナーだけでなく、実際に来店した一般ユーザーもクチコミと一緒に写真を投稿できる仕様があります。客観的な視点で撮られた写真は他のユーザーの参考になる一方、店舗側が意図しない写真が掲載されるケースも少なくありません。

ユーザーによって投稿された写真は、店舗オーナーの権限であっても管理画面から直接削除することはできず、Googleへ削除リクエストを送信して審査を受ける必要があるという点に注意が必要です。削除申請が認められるのは、主に以下のようなGoogleのコンテンツポリシーに違反している写真に限られます。

  • 全く別の店舗や関係のない場所が写っている写真(誤投稿)
  • 特定の個人の顔や車のナンバープレートが明確に写り込んでおり、プライバシーを侵害している写真
  • ピントが著しくずれている、または真っ暗で何が写っているか判別できない低品質な写真
  • 著作権を侵害している画像や、誹謗中傷・嫌がらせを目的とした不適切な画像

単に「写真の写りが気に入らない」「盛り付けが崩れている」といった店舗側の都合だけでは、削除申請を行っても却下される可能性が高いです。ポリシー違反に該当する写真を見つけた場合は、Googleビジネスプロフィールの管理画面やGoogleマップ上から対象の写真を開き、旗のアイコン(またはメニュー内の「問題を報告」)を選択して、違反理由を明記した上で報告を行ってください。日頃から自社で魅力的な写真を多数登録しておくことで、相対的に古いユーザー投稿写真を目立ちにくくする対策も有効です。

まとめ

Googleビジネスプロフィールの写真は、公式の推奨解像度である720×720ピクセルをベースに、ロゴは1:1、カバーは16:9、投稿は4:3の比率で作成します。アップロードするファイルは、10KBから5MB以内のJPGまたはPNG形式にする必要があります。

表示画面に応じた自動トリミングで画像が切れるのを防ぐには、被写体や文字を中央に配置して周囲に余白を持たせることが有効です。また、ピンぼけや過度な加工を避け、Googleのガイドラインを遵守することで不承認を防げます。店舗管理者が規定に沿った写真を定期的に追加し、ユーザー投稿写真も適切に管理することで、検索ユーザーの来店意欲を高めることにつながります。

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